保育理念
基本理念
教育・保育目標
1、げんきな子ども 2、かんがえる子ども 3、やさしい子ども
実践に当たり、「幼保連携型認定こども園西宮セリジェ保育園 教育及び保育の内容に関する“全体的な計画”」を作成し、それに基づいた年齢ごとの「年間教育及び保育指導計画」に沿って教育及び保育を行います。これらは毎年自己評価を行い、子どもたちの育ちに応じた教育及び保育であるかふり返っていきます。
教育及び保育内容
子どもの発達理解に基づいた教育及び保育を実践しています。
西宮セリジェ保育園では、生後43日目から6歳児までの教育及び保育を行うことから、子どもの発達の順序性や連続性を踏まえ、長期的な視野を持って見通し、子どもが今楽しんでいることを共に喜び、それを繰り返しながら子どもの発達を援助していきます。
< ねらい及び内容並びに配慮事項 >
教育及び保育のねらいは、幼保連携型認定こども園終了までに育つことが期待される
生きる力の基礎となる心情、意欲、態度などであり、内容は、ねらいを達成するために指
導する事項である。これらの園児の発達の側面から、心身の健康に関する領域「健康」、
人とのかかわりに関する領域「人間関係」、身近な環境とのかかわりに関する領域「環境」、言葉に関する領域「言葉」及び感性と表現に関する領域「表現」とまとめる。
教育にかかわる内容
「 健 康 」自らの身体の発育とともに、健康について関心を持つように、毎日の生活の中から身につけていきます。
「 人間関係 」信頼できる人の存在から、自分と人を知り認める気持ちを育てます。
「 環 境 」身のまわりの事象や自然現象に心を動かす豊かな情緒を育みます。
「 言 葉 」生活や遊びの中でのやりとり、様々な経験から心のこもった言葉を身につけていきます。
「 表 現 」からだを動かすことによる表現、物を作ることによる表現など、一人一人の発達過程における表現方法を共感しながら受け止めることで、表現することの楽しさを十分伝えます。