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8月ほけんだより 夏かぜについて
お知らせ2022年8月24日
7月は「夏かぜ」と診断されて「発熱・下痢・嘔吐」などの症状で欠席されるお子さまが多くおられました。夏の時期に流行するウイルス感染症があり、これを一般的に夏かぜといいます。
<夏かぜとは?>
夏かぜの原因となるウイルスは高温多湿を好む特徴があり、乾燥を好んで冬に流行するインフルエンザなどのウイルスとは種類が異なります。夏かぜの症状には「腹痛・下痢・嘔吐」などの胃腸症状や、体に発疹が出る・食べ物を飲み込むことができないほどの強い「喉の痛み」を伴うなどの特徴がみられたり、鼻水・くしゃみ・咳などの一般的な風邪症状の前兆がみられない場合も多くあります。
<夏かぜは特別な治療法がありません!>
つらい夏かぜですが、実は特効薬や特別な治療法がなく、症状にあった対症療法と安静療法になります。できるだけ安静にし、栄養や水分、十分な睡眠をとるようにし、自然に治るのを待ちます。喉や口内炎の痛みを伴うときは、軟らかく刺激の少ないものを中心に食べるようにし、脱水症状を起こさないようこまめに水分を補給するようにしましょう。
<夏かぜの予防>
夏バテで体力が落ちると夏かぜにかかりやすくなるので、お子さまには規則正しい食事と十分な睡眠がとれるよう心がけましょう。また咳やくしゃみなどによる飛沫感染・接触感染を防ぐため、うがいと手洗いが有効です。夏かぜウイルスは主に腸管の中で増殖し、その後1か月くらい便中にウイルスが排泄されます。お子さまの便の処理をしたあとは、特に念入りに手洗いをしましょう。
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